- 題名
- 朝の手紙 - 19 -
- 登録日
- 2006/01/01
- 内容
シムテック家族の皆さん、今朝もいつものように、東の空より私たち皆に新しい希望を照らしてくれる2006年の太陽が昇りました。
2005年、私たちは一寸先が見通し出来ない急変する経済環境と、益々激しくなる同業他社との競争といった、困難な状況の中でも、目標を上回る、売上高2000億ウォンという、驚くべき実績を成し遂げました。私たちの2005年のスローガンは、まさに「生存」でした。私たちの実績は、他でもなく皆さんと私が生存方法として選んだ 「3 + 3戦略」に 総べての力を注いだ結果であったと思います。また、製造、技術、営業、支援、財経のすべての事業本部が本部長たちを中心に一丸となった結果でもあります。
この中でも昨年私たち皆の最大の喜びはSPS事業部のBOC歩留安定により世界マーケットシェア1位を占めたことです。
今や、世界中のどこかのPCを開けてみたら、4台のうち1台から私たちのメモリモジュールを見ることができ、またDDR2のパッケージには5個のうち1個が私たちの製品となったということです。
この大きな成果を成し遂げたのは皆さん、あなたです。皆さんの熱い情熱と努力に、私は会社の代表として感謝を申し上げます。今年、私たちのスローガンはご存知の通り「Technology Only!」です。
今までに私たちは、量産技術の製造競争力にコアコンピダンス(核心力量)を集中させてきました。 しかし、今後は1〜2年後に商用化される新製品の技術開発と、3〜4年後に商用化される次世代技術の開発に会社の総力を挙げる必要があります。いつの間にか私たちの顧客は世界超一流の顧客であり、私たちの競争相手もまた、世界超一流企業たちになりました。
これからは「技術の先取り」のための、強力かつ確固たる政策なしには、このような超一流の競争相手を打ち負かすことも、超一流の顧客に対応することもできません。前回、松韶古宅のMTを通じて、私たちは私たちの力をどこに集めるべきか、互いに十分共感したと思います。SPS部門では、UTCとファインパターン(Fine Pattern)、HDI部門ではビルドアップ(Build up)技術を応用したモジュールとB2itがまさにそれです。
私たちの全力をここに集中させていくならば、どんな競争においても勝算は十分あると確信しています。今までは顧客と製品における差別化戦略を掲げてきましたが、これからは、R&Dと技術の差別化で挑み、良い評価を受けるようにします。今年のスローガンを定着させる具体的な方法として、まずエンジニアを大々的に補充し、それによる、核心となる新規人材の継続的な確保、既存人材の維持・確保することに最優先順位を置く経営を行います。
また、オチャン(梧倉)工場に来年の第2四半期に、R&D centerを完成させます。
研究設備への投資も大幅に増やし、新年予算に反映させるようにします。
それらにより、現在世界1位となった私たちの会社の量産技術とともに開発技術、独自技術にも世界一の競争力が揃えるようにしていきます。シムテック家族の皆さん、
デジタルコンバージェンス(Digital Convergence)というすべての電子製品の融・複合、ICの高集積化に伴う製品の軽薄短小化という新しいパラダイムの下でPCBとサブストレート(Substrate)市場には全く新たな機会と挑戦の道が開かれています。ここで勝つためには、一つ、技術と市場に対する明確な方向を定め、二つ、その場所にすべての力量を集中しなければなりません。
私たちは(それが)出来ますか? はい! 出来ます。私たちのビジョンである、世界TOP 3に向ける挑戦は既に始まっています。
- 前のページ
- 朝の手紙 - 18 -
- 次のページ
- 朝の手紙 - 20 -