- 題名
- 朝の手紙 - 13 -
- 登録日
- 2003/12/24
- 内容
シムテック家族の皆さん、
2003年も残すところあとわずかとなりました。
今年一年のスローガンであった「私たちのジャンプを完成しよう(Let's complete our jump)」について考える時間です。顧みると、約4年前に「チーズはどこに消えた?(Who moved my cheese?)」という本を 皆さん一人一人にさしあげて、「変わりましょう」と呼びかけた事を覚えています。 その後、2002年に「ジャンプしよう!(Let's jump!)」、2003年「私たちのジャンプを完成しようLet's complete our jump!」のスローガンをもとに 私たちは懸命に走ってきました。
それでは、果たしてどこに向かう「ジャンプ(jump)」であるか、また、その「ジャンプ(jump)」は果たして完成されたかという質問が出てきます。 結論から申し上げますと、それは、私たち自身の変化に向けた「ジャンプ(jump)」であり、私は今、私たちの「ジャンプ(jump)」はある程度成されたと言うことができます。会社の姿が変わっていく様々のところで、その変化を私たちは肌で感じることができます。ビルドアップ(build-up)市場で、私たちの位置はまだ、セカンドタイヤ(second tier:二番手)ですが、ビルドアップボード(build-up board)の厳しい参入障壁を見事に乗り越え、私たちの主な顧客との戦略的な提携を通して明らかに証明されているように、サブストレート(substrate:基板)市場で堂々と世界屈指の企業と肩を並べる位置に立つことになりました。
前回の朝の手紙でお話しましたように、個人企業から公開企業へ、一人経営から各分野の専門家との共同経営へ、アナログからデジタルへ、垂直的なコミュニケーションから水平的なコミュニケーションへ、そして私たちの汗の結晶である第3工場を通して、不況の中でも堂々と成長してきた差別化された企業としての変化を実感しています。この変化のエネルギーが集められ、最近3〜4年のIT産業の深刻な不況の谷から「ジャンプ(jump)」することができました。
私は、皆さん一人一人が本当に大切で、誇らしいです。 さて、新たな目標に向かってもう一つのジャンプ(jump)を準備しましょう。 それは、私たちの全員が共有し、納得できる私たちだけの価値を確立することです。 外部環境の変化や月日の流れにも変わらないシムテック人に最も重要なこと、すなわちシムテックの組織文化(SIMMTECHISM)の確立です。
私は新年のスローガンを「正直へ(To the Integrity)」に決めました。 それは、正直で真っ直ぐであることが、私たちにとって一番、価値があるものにしようする私の信念です。 この信念は、必ず私たち皆が共有しなければならないと信じています。 音叉【おんさ】が音の振動を片方からもう一つの方へ伝達させて共鳴するように、この価値に対する信念が私たち皆に響き、共鳴を起こすときに、私たちは素晴らしい企業(Better company)へのもう一つの「jump」を完成することができるでしょう。
新年からは、この「To the Integrity」が 私たちの組織文化にしっかり根付くよう、一緒に頑張りましょう。
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