- 題名
- 朝の手紙 - 10 -
- 登録日
- 2003/07/08
- 内容
システム経営が定着してきて、私たちは2つの新しい環境に適応しています。
一つ、専決権移譲に伴う判断の固有権限であり、
二つ、水平的なコミュニケーションです。
一番目の項目につきましては、以前の朝の手紙5で話したことがありましたので、今日は水平的コミュニケーションについて私の考えをお話しいします。コミュニケーションとは、皆さんもよくご存知のように「会話、または交信」と、韓国語に訳すことが出来ます。これは、双方が自分の考えや要求事項を互いに知らせることです。互いの確実な理解と同意を得るために、説明と説得の過程を通ることです。このコミュニケーションには、大きく垂直的コミュニケーションと水平的コミュニケーションがあります。今まで私たちは、組織社会で垂直的なコミュニケーションに慣れてきました。私たちの間でも「トップダウン・ボトムアップ(top-down・bottom-up)」という、皆さんと私との一対一の関係がここに当たるでしょう。 私は私たちの一対一の垂直的な関係が円満に、そして、しっかりと形成された結果として現在のシムテックになることが可能だったと信じています。
しかし、今日お話ししようとする水平的コミュニケーションとは、皆さん相互の一対一、または部門と部門との多数の間で行われるコミュニケーションを意味しています。これが必要かつ重要な理由は、役員が会社の主な決定を下すシステム経営の下で、役員・部長との間、または各部門間の要求事項を明確に理解してから、自発的な協調が行われるからです。
今、私たちが乗り越えようと挑戦している水平的なコミュニケーションという山を、多くの企業や組織が試みて失敗しましたが、本当に良い企業を作りたいという情熱で団結した私たちは、必ず征服できると私は確信しています。
まず、私たちは互いに異なる人格であることを理解しましょう。
相手が間違っている(wrong)ことではなく、私と異なる(different)意見を持っていると考える配慮こそ、互いを隔てる壁を崩す水平的コミュニケーションの核心であると思います。
これを遂行する際に、「システム経営の力は個人の力より偉大であり、継続的である」ということが、私たちによって証明されると思います。 CEO一人のvisionはvisionに過ぎませんが、私たち皆のvisionは近づく未来の現実です。
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