- 題名
- 朝の手紙 - 7 -
- 登録日
- 2003/02/24
- 内容
会社が設立されてから15年が経てば、「ラッキー」という言葉を使います。法人を人生に例えてみると、初めてその生存力を認められたという意味でしょう。今日は、それ以降の法人の人生について話してみましょう。
大きく3つの道に分かれます。
一つ、一般企業になる道。
二つ、良い会社(一流企業、グッドカンパニー:Good Company)になる道、
三つ、本当に良い会社(超一流企業、グレートカンパニー:Great Company)になる道です。一般企業は言及する必要がなく、良い会社につきましては過去2年間、始業式の時にお話したように、
一つ、利益を多く出す会社。
二つ、経営陣と従業員の間に信頼がある会社。
三つ、一緒に努力した実を一緒に分け合う会社です。本当に良い会社とは、企業の寿命が少なくとも30年以上であって、世界的に最高の競争力を持っており、いくつかの世代を経た最高の経営陣が会社の寿命を無限大に引き上げた会社を言います。本当に良い会社になるためには、良い会社の基本的な枠組みの上に、次の2つを必ず追加すべきであると考えています。
一つ、検証済みの人々で構成された組織であること。
正しく、情熱があり、適材適所に人材が集まり、確実な責任経営を行うことです。
二つ、企業の核心価値(目的)に対して、会社とそのメンバーが完全に一致すること。
つまり、会社が存在する理由と構成員の人生の価値や、達成意欲とやりがい等が同一であるべきです。原則(discipline)が通る会社であることです。原則(discipline)を持つ人々が、原則(discipline)のあることを考えながら、原則(discipline)のある行動をするなら、原則(discipline)のある文化が定着するでしょう。このような企業は、 個人のカリスマ経営に依存せず、system経営が作動することにより、企業の寿命が無限軌道に進入するようになります。利益は目的ではなく、手段として定着され、自然についてくると思います。
私たちは、今年で創立16年になりました。
過去のTMTでお話したように、SIMMTECHという自動車が小さな路地から出発し、大きな道に出て、国道に乗ってきて、今まさに高速道路の入口に入りました。 私たちの到着地は一般的な会社、良い会社、本当に良い会社の中で一つになると思います。その到着地は、皆さんと私の努力次第て決定されます。
私は、高速道路を走る間、ずっと「本当に良い企業」の道路標識を見て、方向を定めていきます。また、私に継ぐ最高経営責任者がこの標識に従い、続けて行けるように、後継者の養成にも怠らないようにします。 私たちの間で原則と、稀な変則は通じますが、反則(無賃乗車)は決して許さない風土を作って、「正しく情熱のある」人々の原則(discipline)を一緒に立てて行きませんか。
- 前のページ
- 朝の手紙 - 6 -
- 次のページ
- 朝の手紙 - 8 -