- 題名
- 朝の手紙 - 51 -
- 登録日
- 2022/02/11
- 内容
皆様は我々シムテックの[業]の[本質]は何か、考えてみたことはありますか?
私が纏めた我が社の[業]の[本質]は、次の通りです。
第一に製造業であり、第二に技術集約型装置産業であり、第三に注文生産業であると言えます。一つ目、我が社は、多くの製造業の中でも、我が社の社名が刻まれている製品(product)を持った製造業であります。
社名が刻まれている製品を持っていることの意味は、我々の製造競争力そのものが、我々の顔だという意味でもあります。二つ目、技術集約型装置産業です。
産業歴史の変遷過程を振り返ってみると、労働集約型産業→資本集約型産業→技術集約型産業→情報化産業へと発達しつつあり、今は、技術集約と情報化産業にまたがっている時代だと言えるでしょう。
その中でも、我々は、半導体に組み込まれるPCB/SUBSTRATEにおいて、我々のコア人材と資本、技術を選択と集中することで、名実ともにこの分野において、世界トップの座を占めています。
したがって、今では未来の技術と先行技術の先取りが、会社の将来を左右するほどの重要なポイントになっています。
それがまさに今、このタイミングで、毎月のTechnology Deep Diveをスタートする理由です。
Technology Deep Diveは、ある新しい目標や課題を追加するものではありません。現在の我々の生産技術の改善と未来の技術への方向性を、より正確かつ専門性を持って纏めることで、与えられた時間・努力・資本を効率よく活用しようとすることです。
ここには品質、技術、製造、R&Dのキーエンジニアの方々が軸となって活動していくことになり、また取締役会の各分野の優秀な取締役の方々よりも共に参加して頂くことで、技術に満ちたシムテックをそびえたてるでしょう。三つ目は注文生産業です。
我が社のビジネスは皆さんもご存知の通り、Ready made product製造業ではなく、顧客の注文を受けた後に生産に入るOrder made product製造業であります。
お客様の立場からみると、当然ですが、品質、価格、納期、技術、営業において最も優れた企業を選ぶことになるでしょう。
その中でも、不特定多数ではなく、特定少数のお客様を対象とし、同業他社との競争に勝つには、桁違いの品質と技術が生き残る道です。このような私たちの業の本質をきちんと理解して頂き、能動的に飛びついて(このような表現をご理解ください)、もうすぐ始まるTechnology Deep Diveを推進することを願います。
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